REIT
REITで、最も重視すべきは分配金利回り!分配金利回りとNAV倍率がキモ!
分配金利回り 3%以上
REITの平均利回りは3%後半。長期運用なら3%以上が目安になります。
分配金利回りは少なくとも3 %台半ば以上REITは値上がり率よりも、なるべく値動きの安定した銘柄を選び、分配金利回りを多く得るのがセオリーです。おのずと注目すべき執行は分配金利回りとなります。
NAV
年率3%台半ば以上最低条件に、NAV倍率で株価の割安感を見定めつつ銘柄を選びたい。
NAV倍率
株式のPBRとよく似た指標で割安感の目安となります。1倍以下が理想です。
REITは投資対象でリスクが変わります
REITの投資対象
オフィス型 景気の影響が大きいです。オフィス型はリスクが高い分リターンも高い。
ホテル型 賃貸型なら比較的安定しています。ほどよくリスクを取りリターンが欲しい人にオススメ。
商業施設型、物流施設型は比較的安定しています。
住宅型は、景気に影響されにくくリスクは低いがリターンも少ない。
総合型は、リスク分散でより安定して投資できますがリスクが低い分リターンも少ない。
REATの最大の魅力は平均4%近い分配金利回り。リスクを取って値上がり率を狙うのではなく、長期保有を前提に堅実に運用益を得たい人には最適です。
不動産投資であるREATの投資対象は、オフィスやホテルなど多岐に渡りますが、高リターン狙いならオフィス形が魅力です。
景気回復により、オフィス賃料の値上げが増えれば、分配金はさらにアップします。低リスクを意識してオフィス方を取り入れた総合型を選ぶのもいいですね。
分配金利回りは少なくとも3 %台半ば、割安感を示すNAV倍率は1倍以下の銘柄を優先したい。なお保有中に大幅に値上がりした時は売却益を確保するのも手ですね。高リターン狙いならオフィス形に注目!
REITまとめ
- 分配金利回り3%台半ば以上
- オフィス方は景気回復に伴う増配に期待
- NAV倍率で割安感を把握